ピルとは

お悩み別処方

避妊の為のピル内服

以前よりの中容量ピルと同様に、月経用3~4日目より内服を開始して21日間内服します。
旅行や海、プールなどのレジャーに出かけるときや、結婚式や入学試験などの大事なイベントを控えているときは、なるべく生理は避けたいもの。そのようなときには、ピルを服用すれば生理日を調整することもできます。
ただし、100%確実に成功するわけではございませんので、あらかじめご了承ください。

生理痛が重くてつらい

生理が来ると毎回下腹部に痛みを感じ、立っていられなくなる方もいらっしゃいます。その場合は、生理痛の原因を検査したうえでピルを服用することによって、痛みを軽減することが可能です。

生理不順を改善したい

正常な月経周期は25~40日前後です。しかし、そこから大きく外れている場合は、ストレスや環境の変化により自律神経が乱れ、卵巣機能が低下していることが考えられます。そのようなときには、ピルを活用することによってホルモンバランスを整え、生理不順を改善することができます。

経血の量が多く、貧血気味になる

経血の量は個人差がありますが、経血の量が多くて頭がふらつくなど貧血のような症状が出てつらくなることがあります。その場合、ピルを服用すれば経血の量を減らし、貧血の症状を改善できます。

PMSがつらい

生理の始まる直前期になると、気分が落ち込む、イライラする、頭痛や腹痛が起きる、食欲が落ちるなどのPMS(月経前症候群)の症状に悩まされる方が少なくありません。ピルを服用すれば、そういった症状を緩和することができます。

ニキビ・肌荒れを治したい

若年齢の方やホルモンの量が変動することが多い時期にニキビのような肌荒れが出ることがあります。難治性の場合が多々あります。このような方でホルモンのバランスが原因になっている場合は低容量ピルを内服することにより劇的に改善する場合があります。

ピルの服用が初めての方へ

ピルといえば「避妊薬」というイメージが強い方が多いかもしれません。
確かに、ピルは望まない妊娠を防ぐためのお薬ではありますが、生理のトラブルを改善するためのお薬でもあります。そのため、生理に伴うさまざまな症状でお悩みの方には、ピルを服用されることをおすすめしております。

ピルを処方する前には、簡単な問診と血圧測定を行い、その後服用の仕方についてご説明します。
初めてピルを服用するにあたり、ご不安やご心配な点がある方は、どのようなことでも構いませんので、担当医にご相談ください。

未成年の方へ

未成年の方にピルを処方する場合、クリニックによっては保護者の方の同意書が必要となる場合があります。

当院でも保護者の方の同意をお願いしておりますので、同意書にご記入いただいたうえで処方することとなります。あらかじめご了承ください。

院長からのアドバイス

ひと口に「ピル」といっても、さまざまな種類がありますので、どのような効果を期待するかによって、おすすめするお薬も異なります。

ピルにご興味のある方、どのピルを選べばよいかわからない方は、まず当院スタッフまでご相談ください。

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